うざったい語尾ランキング2位 「〜かなというふうに考えております。」
うざったい語尾ランキング2位
うざったい語尾ランキング2位
「〜かなというふうに考えております。」
↑これ言う人まじでいる。
結構いる。
せめて「と考えております。」に強制せい。
直せないなら一旦「~ピカ!」に変えてみて自分が『〜かなというふうに考えておりまチュウ』に成り下がってることを自覚せい。
以上、2021年5月25日のツイートを貼りました。
ちょっと過激で失礼しました。
僕もこれを一時期よく言っちゃってたので、その反省の意を込めての意見です。
「おります」は丁寧な表現なのに
「かな」「というふうに」はくだけた表現。
敬意出してるようで、本当は敬意ないでしょ。
長ったらしいのに中身がミリほどもないから絶対印象悪いと思って、2021年の頭ごろにやめました。
「わい思考時間を稼ぐために長ったらしくいっちゃってる説ある」というリプをいただいきました。
そうなんです。こうした奇妙な語尾は、時間稼ぎとして使われているのです。
では、こうした語尾をつけずに思考時間を稼ぐためにどうしたら良いのでしょうか。
私は、
パブリックな場面で印象悪くせずに思考時間を稼ぐには、
前置き
をするとかの方がいいと思っています。
前置きとしては、質問内容を確認したり、場合分けがあることを言ったり、「2点あります」と言ったり、「仮説に過ぎないのですが」と留保したり。
印象の問題に加えて、 どうせ時間稼ぎをするなら話してる最後にするより最初にする方が時間稼ぎとしての効果も高いので、 前置きをするのがやっぱ良いと思っています。
また、留保を前置きとして述べて、発言の立場を明確にできる人は賢くて個人的に好きです。
さらに「前置きもしてるうえで時間が欲しいばあいは、、?」というリプをいただきました。
その場合に関しては、
間をとってゆっくり話す
のが良いと思っています。単純なことですが、これを効果的に実践している人は意外にも本当に少ないです。
これは変な語尾をつけるのと同等以上に時間が稼げるうえに、印象が悪くこともほぼありません。 むしろゆっくりだと自信ありげに見えるのではないでしょうか。かなりゆっくりにしたとしても単に強調してるのかな?って思われて済むこともありそうで、デメリットなくメリットを享受できると思います。
おわり