しょんだの思考記録

逆張り思考・コミュニケーション など、俺の頭の中を晒します.

「好み」とは何か

「好み」とは何か

 

(2022年3月28日に書いた下書きに、6月12日に少々加筆修正して公開させていただく。)

 

 

人の好みにずっと関心を持ってきた。

どんな人が、どんな物を好み嫌い、どんなことを好み嫌い、どんな人を好み嫌うのか。

「あれみんな好きだよね」の"みんな"とは誰なのか。その"あれ"はどのようなものなのか。

 

個人差は、種々の好みの軸は当然としてそれ以前に、好き嫌いを持つか、持たないかにも表れる。

例えば「好みの歯磨き粉があるか」どうかは、人による。(私はOra2しか勝たんと思っているが、なんでも良いと思っている人も多い。)

 

さて。

「好み」について考えるにあたって、私が考えてきた主に以下3つの点について話していきたい。

①人の属性による類型化

②一般的好みと個別的好みの区別

③「好む」のは相性か才能か

 

 

①人の属性による類型化

特に①については長年考えてきたし、誰もが幼少期から考えていることだと思う。

私の場合、どんな属性の人がどんな価値を重んじているか(言わば「好みの判断軸」)にずっと興味を持ってきた。

 

中学生の頃には、

この女子中学生は『いかに女友達グループのなかでの流行を押さえているか』を最高の価値として生きているなぁと思ったり。

このオタクは『いかに趣味を愛せるか』で友達を決めてそうだなぁとか。

高校生の頃には、

このお調子者男子は『いかに面白いか』で生きてそう、とか。

この田舎のおじさんは『いかに朗らかか』かで良い青年かどうかを見てたり。

大学に入ると、

このエリートの子は『いかに自分に刺激をもたらすか』だなぁとか、

このギャルは『いかに芯があって頼りがいがあるか』を尊敬できるかの最重要事項にしてるなぁとか、
この地雷系女子は『いかにルックスが良いか』で好きな人を判断してるなぁとか。

まぁ考えたくなくても考えちゃうよね。

 

変な話、私はじゃんけんの勝率が高い。

じゃんけんという超有名ゲームは、グー・チョキ・パーの3択のコマンドを選択するシンプルなゲームだ。

そしてその選択には、必ず理由がある。

必ず何かしらの「好み」を持って、「好きな手」を誰しも持っていて、その判断基準は他の物事人についての判断基準と当然に類似している。

そのため、相手の普段の好みを考慮し、それと好きな手との関係性の18年間のデータをもとに、出してきそうな手を予測することは可能だというのが私の考えだ。

(その予測結果は、確信であることはほぼない。60%チョキを出してきそうだけど、28%でグーかもしれないな、といったざっくりの予測結果のときが当然多い。そうしたら60%で勝ち、28%であいこになれるグーを出していく。)

 

例示はこれくらいにしておくが、人には必ずそれぞれ「好み」があり、そこにある程度のパターンがあるという考えを私は持っている。それが①人の属性による類型化の話である。

 

(なお私の伝えたいメッセージではないことだが、ここで過度なパターン化の濫用の問題はどうせ付記すべきだろう。先入観・偏見として相手に悟られてしまうような類型化の活用は時に悪である。)

私の思う良い活用は、相手の好みをまず大まかに感じ取り、外さない言動を取るヒントとしての活用、だろうか。そして決してパターン化されない相手の深みを理解する礎とするのだ。

 

 

②一般的好みと個別的好みの区別

人の好みには、一般的なものと個別的なものがあり、そこは切り分けて考えるべきだと近年私は思っている。

 

一般的好みとは、「まぁみんな好きだよね」というものである。

例えば、冬に入る温かいお風呂。まぁみんな好きでしょう。他にも、思いやりのある人。そんなんみんな好きでしょ。

だいたいの人が共通して持っている好み、一般的好みは確実に存在している。

 

一方で個別的好みとは、「好まない人もいるけど、わたしは好きよ」というものである。

例えば、ビール。苦くて嫌いという人もいるけど、わたしは好きよ。他にも、サッカー。疲れるし難しいから嫌いという人もいるけど、わたしは楽しくて好きよ。

一般的好みでは決してない、個別的好みというものが「好み」の大多数であり、そこに個人差というものが表れる。

 

「好み」と言ったときには、後者の個別的好みが取り沙汰されることが多い。個人差について言及する機会が多いためだ。

一方で、自分磨きをするといったときには、どのような姿を目指すかと言えば、人々の一般的好みに迎合することを意味するように思う。

このように、私達は「好み」を捉えるとき、場面によって一般的好みである場合と個別的好みである場合があるのだが、基本的にその区別には無自覚であると思うのだ。

 

「恋愛的に好かれる」ことを例に出そう。

先日友達に「どうしたら彼女ができる(大意)?」と聞かれた。そのときに私が話したことは、一般的好みと個別的好みの区別そのものであった。

まず、清潔感がある・おしゃれ・話が面白い・気遣いができる、とかの普通に押さえるべきことはやっておく

そのうえで、目の前の人に向き合い続けて、どんな人でどういう価値観で生きてるのかを理解して、合うのを確認し、(あるいは多少合わなくても好きなら合わせていいだろうし、)と、その人個人に向き合う段階に移っていきたいよね。

と話した。

一般的好みを押さえ、そして個別的好みのすり合わせ、という2段階構造で考える。

 

 

③「好む」のは相性か才能か

好むのは、ある種才能だなと最近考える。

好みというのはちょっとしたこだわりだと言える。ちょっとしたこだわりを持つというのは、その物事人に向き合って自分の気持ちと照らし合わせたうえでできることではないかと思う。外界のものを自分のなかにちゃんと取り込むという、人によっては面倒くさい行為を必要とする場面が多いのだ。

それをできるかどうかという一種の才能が絡んでくる。こだわりは持とうと思って持てるものではない。

 

 

 

おわりに

今まで書きがちだった、文章の最後のまとめメッセージ。今回は書かないでおくよ。

この文章から何を感じ取るかも、皆の「好み」でしょ?

 

 

 

(終)

勝負(しょうぶ)とは何か

勝負(しょうぶ)とは何か

 

(【6月12日追記】2022年2月15日の下書きを放出します。公開してなかった=未完成の文章ですが、一旦放出してみます。途中まででも皆さんにとって発見があるかもと思うので。カッコで括ってない部分は2月15日に書いたもの、カッコで括っている部分は6月12日に書いたものです。)

 

 

 

勝負とは何か。

簡単なようで抽象的なこの概念について、少し私の考えを述べたいと思う。

 

一対一の勝負についてを中心に話していく。

 

勝負の展開は、4つに分類できると考える。

①味方に+

②味方に-

③敵に+

④敵に-

そしてこの4種類の展開が繰り返されて、最後により有利だった方が勝ち

それがあらゆる勝負のあり方だと私は考えた。

 

例えば、サッカーで、味方が相手ゴールにシュートを決めた。これは紛れもなく、味方に+の行動だ。ゴールが決まるとまでいかなくても、例えば味方がスルーパスを通し、相手ゴール近くで味方がボールを保持することができたら、これも味方に+の行動だ。

チェスで、味方のナイト(駒)が相手に取られた。これは当然味方に-の行動である。

野球で、味方が投げたボールが相手に打たれヒットとなった。これは敵に+の行動だ。

陸上リレーで、相手選手が転んだ。これは疑いようがなく、敵に-の行動である。

 

勝敗を決めるのは、味方へのプラスやマイナス、そして敵へのプラスやマイナスの結果だと。

言われてみれば当たり前なこの事実は、意識してみると勝負での作戦・行動に変革が起きる。

 

「リスクリターン(前回の文章でも触れた)」についてこの考え方を用いると、

リターンとは、①味方に+④敵に-

リスクとは、②味方に-③敵に+

と整理できる。

 

前回の文章を引用すると、以下のようなことを述べた。

つい大きいリターンを求めた攻めをしたくなるが、それに大きなリスクが伴うなら極力それは避けるべき。基本はリスクの小さい行動を心がける。これはスマブラで非常に重要な考え方です。そしてこれはオセロなどの競技でも同様だと思いました。多く相手をひっくり返すことばかり考えるのではなく、展開が悪くなるようなことを避けるようにプレイした方が、勝率は安定します。

ちなみにですが、それを踏まえた私の基本的な戦術は、リスクが低い行動のなかで比較的リターンが高い行動を繰り出すなかで相手を揺さぶり、隙が見えたら一気にリターンの高い行動で攻める です。ジャブで姿勢を崩してストレートをぶちこむ格闘技で例えればイメージしやすいかなと思う戦術ですね。

 

skyoku-toudaibunn1.hatenablog.com

 

引用部分で述べていることは、リスク(②味方に-③敵に+)をできるだけ避け、リターン(①味方に+④敵に-)をできるだけ狙うということだと整理できる。

そして①②③④の積み重ねの結果、最終的に相手より有利だった方が勝つ。

つまりリターンを取ることによっても勝つことができる一方で、リスクを被らないことによっても負けないことができるのだ。

 

 

 

(この「勝負」の展開の4分類から、「攻め」「守り」の分類も観念できる。)

 

攻めとは、①味方に+を狙うこと、または④敵に-を狙うことである。

守りとは、②味方に-を避けること、または③敵に+を避けることである。

 

 

(【6月12日追記】一旦以上です。

まとめると、

 

「勝負」とは、

①味方に+

②味方に-

③敵に+

④敵に-

この4種類の展開が繰り返されて、最後により有利だった方が勝ちであるもの。

 

「攻め」とは、①味方に+を狙うこと、または④敵に-を狙うことである。

「守り」とは、②味方に-を避けること、または③敵に+を避けることである。

 

この整理を意識することで、勝負での作戦・行動の変革が可能だと考えている。

 

 

)

「サボってたのに上手くなってた」の正体

「サボってたのに上手くなってた」の正体

 

 

 

問題提起

オセロを2年ぶりにやったら逆にやたら上手くなってた。

ピアノを数ヶ月ぶりに弾いたら逆に上手くなってた。

英語の長文を数ヶ月ぶりに解いたら逆にできるようになってた。

テニスを1年ぶりにやったら逆に上手くなってた。

 

このように、常識的な帰結に反して上達していることが私はよくあります。

みなさんもたまにはあるのではないでしょうか。

 

数ヶ月も数年もサボってたことを久しぶりにやったら逆に上達したというこの逆転現象。

言わば「逆説的上達」。これがなぜ起こるのか。どのような条件で起こるのか。について私が考えたことを少し示します。

 

結論

端的に結論を申し上げます。

理由は二つ。

①当該活動の上達について考える時間を取れるから。

②類似の活動で得た学びを適用できるから。

条件として言い換えると、

・ブランクの間、当該活動の上達について考えたこと

・ブランクの間、当該活動に類似した活動を積み、学びを得たこと

です。

 

 

①当該活動の上達について考える時間を取れるから。

当該活動をしばらくしない間にも、その活動について考えることは全然可能です。

むしろ当該活動に取り組んでいる最中は作業をこなすこと・目の前のことを処理することに精一杯で、深く戦術について考える余裕がないなんてことはよくあります。そのため、その活動をしていないときにゆっくりと考えることには価値があるのです。

 

②類似の活動で得た学びを適用できるから。

当該活動そのものでなくとも、それに類似した活動に取り組むことで学びを見出すことができます。

むしろ違う活動からこそ、当該活動の枠組みに囚われずにコツを見出すことができるかもしれません。とある競技にのみに取り組んでいても、その競技の世界での常識・セオリーは学べても新しい戦術を生み出すのは難しかったりするため、そこに別世界の考え方を持ち込むことで新たな戦術に挑戦できる可能性に価値があります。

 

 

例として、ぼくの実体験を挙げます。

・例:オセロについて(スマブラからの学び)

ぼくの趣味の一つに、スマブラがあります。

自分で任天堂キャラクターを操作し、相手のキャラクターのダメージを与えぶっ飛ばすゲームで、格闘ゲームの一つといえます。

Switchの大乱闘スマッシュブラザーズSPでは600時間以上プレイし、動画などによるインプットや前作を合わせるとそのおよそ5倍は費やしていると思うのですが、

スマブラというゲームは、何千・何万時間かけても研究し尽くせないほどに極めて戦術性が高いです。

理論と実践を重ねてスマブラをする中で、

・「リスクリターン」

・「攻め・守り」

等の考え方が極めて重要だと認識していきました。

「リスクリターン」

つい大きいリターンを求めた攻めをしたくなるが、それに大きなリスクが伴うなら極力それは避けるべき。基本はリスクの小さい行動を心がける。これはスマブラで非常に重要な考え方です。そしてこれはオセロなどの競技でも同様だと思いました。多く相手をひっくり返すことばかり考えるのではなく、展開が悪くなるようなことを避けるようにプレイした方が、勝率は安定します。

ちなみにですが、それを踏まえた私の基本的な戦術は、リスクが低い行動のなかで比較的リターンが高い行動を繰り出すなかで相手を揺さぶり、隙が見えたら一気にリターンの高い行動で攻める です。ジャブで姿勢を崩してストレートをぶちこむ格闘技で例えればイメージしやすいかなと思う戦術ですね。

「攻め・守り」

またその際に、「攻め」をするのは自分だけではなく、相手もだという当たり前のことを意識することが重要です。スマブラでもそうですし、オセロでもそうです。プレイに夢中になっていると、自分が攻め、そして相手の攻めを受け止め、という「攻め」起点の試合展開にのめりこんでしまうことがあります。そうではなく、一歩引いた視点で、「相手はこうやって攻めてくるだろうから、それに対応できるように準備しておこう」と「守り」を考えると、一気に崩される形での敗北の可能性を軽減できると思います。

 

ほかの活動で実践して元の活動に再適用

ここまで、スマブラで得たコツをオセロに適用する、という方向の矢印について話してきましたが、その矢印は当然逆を向くこともあります。つまり、オセロで得たコツをスマブラに適用することも当然可能だということです。それをすることによって、オセロという一つの活動をするだけでは実践的な理解ができていない場合に、スマブラというほかの種類の活動を通して実践的な理解ができ、そして最後に実践的な理解のもとまたオセロという元の活動で再適用する。これも有意義だと思います。

 

結び

以上、「サボってたのに上手くなってた」という状態は、その活動について考察する時間が取れ、そしてほかの活動で得た学びを活かすことによって実現されているのではと述べました。

例としてスマブラとオセロの実体験を詳しく話しましたが、そうして学びを得る対象の活動の数が多くなればなるほど、学びは重層化し、磨かれていきます。学び・コツを参照できる経験が増えていくことは、人間的深みになると私は思います。

サボるというのは時として、「ほかの活動から学びを得る余裕を持つ」という意味も持ちうるのでしょうね。

うざったい語尾ランキング2位 「〜かなというふうに考えております。」

うざったい語尾ランキング2位

 

 

うざったい語尾ランキング2位

「〜かなというふうに考えております。」

↑これ言う人まじでいる。

結構いる。

せめて「と考えております。」に強制せい。

直せないなら一旦「~ピカ!」に変えてみて自分が『〜かなというふうに考えておりまチュウ』に成り下がってることを自覚せい。

 

 

以上、2021年5月25日のツイートを貼りました。

ちょっと過激で失礼しました。

 

 

僕もこれを一時期よく言っちゃってたので、その反省の意を込めての意見です。

「おります」は丁寧な表現なのに

「かな」「というふうに」はくだけた表現。

敬意出してるようで、本当は敬意ないでしょ。

長ったらしいのに中身がミリほどもないから絶対印象悪いと思って、2021年の頭ごろにやめました。

 

「わい思考時間を稼ぐために長ったらしくいっちゃってる説ある」というリプをいただいきました。

そうなんです。こうした奇妙な語尾は、時間稼ぎとして使われているのです。

では、こうした語尾をつけずに思考時間を稼ぐためにどうしたら良いのでしょうか。

 

 

私は、

パブリックな場面で印象悪くせずに思考時間を稼ぐには、

前置き

をするとかの方がいいと思っています。

前置きとしては、質問内容を確認したり、場合分けがあることを言ったり、「2点あります」と言ったり、「仮説に過ぎないのですが」と留保したり。

 

印象の問題に加えて、 どうせ時間稼ぎをするなら話してる最後にするより最初にする方が時間稼ぎとしての効果も高いので、 前置きをするのがやっぱ良いと思っています。

また、留保を前置きとして述べて、発言の立場を明確にできる人は賢くて個人的に好きです。

 

 

さらに「前置きもしてるうえで時間が欲しいばあいは、、?」というリプをいただきました。

その場合に関しては、

間をとってゆっくり話す

のが良いと思っています。単純なことですが、これを効果的に実践している人は意外にも本当に少ないです。

これは変な語尾をつけるのと同等以上に時間が稼げるうえに、印象が悪くこともほぼありません。 むしろゆっくりだと自信ありげに見えるのではないでしょうか。かなりゆっくりにしたとしても単に強調してるのかな?って思われて済むこともありそうで、デメリットなくメリットを享受できると思います。

 

 

 

おわり

鬼滅の刃を未視聴の僕がキャラ設定をガチ予想してみた

2020年10月29日

 

「鬼滅見てないけど、パスドラのコラボでキャラの見た目と名前だけ知ってるから、偏見でキャラクター設定予想していい?」

 

 

 

 

竈門炭治郎

「竈門炭治郎(主人公だから流石にちょっと知ってる)
・正義感の強い不動の主人公
・14歳
・全集中なんとかの呼吸壱の型なんとかを得意技とする
・鬼を刃で倒すことを生業としている
・猪突猛進な攻撃タイプ
・攻撃が単調なのでテクニカルな敵にボコボコにされそう
・そしてアツいこと言ってリベンジ果たしそう」

 

(補足)

イメージは、うずまきナルト。ジャンプの典型的な主人公タイプだと予想。

ナルトは疾風伝の前は12歳、疾風伝では16歳だと知っているのでその間をとって14歳の予想。

多分、だいたい合ってますよね?

 

 

禰豆子

「禰豆子
・炭治郎の妹。だから竈門禰豆子
・12歳
・口にくわえた巻物から飛び出る飛び道具を主な攻撃手段とする遠距離タイプ
・おとなしいので友達がいない
・いつも兄のうしろをつきまとう妹ちゃん
・敵にさらわれて人質にされ、それを炭治郎が仲間に止められながらも助けに行く展開がありそう」

 

(補足)

イメージは、ハリーポッターのシャイだった頃のジニーだろうか。男ばかりの環境で兄に必死についていく妹キャラのイメージ。

口にくわえた巻物がなんなのかほんとによくわからない。

 

 

鬼舞辻無惨

「鬼舞辻無惨
・炭治郎のライバル
・テクニカルな近接技を得意とするクールキャラ
・ストーリーの序盤で、最初のボスとして立ちはだかる
・炭治郎が苦手なテクニカルタイプなので、炭治郎は一瞬にしてやられてしまう
・炭治郎は無惨を倒すための必殺技を新たに修得し、リベンジを果たす
・炭治郎の思いに胸を打たれた無惨は、仲間に加わり旅を続ける
・意外と犬を飼っている」

 

(補足)

イメージは、完全にONE PIECEのキャプテン・クロ。クールでテクニカルな序盤の敵キャラ。

一方で、猛獣使いのモージのノリで強い犬を従えている姿も想像できた。

 

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冨岡義勇

「冨岡義勇
・炭治郎の兄弟子
・水を意のままに操り、近接も遠距離も優秀な万能キャラ
・落ち着いたイケボ
・人間的に成熟しており、炭治郎がピンチの時には適切で、それでいて勇気が出るような言葉をくれる
・炭治郎は義勇に遊びも入れても一度も勝ったことがなく、義勇をいつか倒すのは炭治郎の生涯の目標の一つ
・実は敵とパイプを持っている」

 

(補足)

イメージは、NARUTO波風ミナトうちはイタチのハイブリッド。

爽やかに水を操ってそうで年上で強そうな印象が、風遁使いで年上で火影であるミナトのイメージに重なる。

また、兄っぽさがあり強そうでクールな印象が、うちはイタチに重なるので、敵とパイプを持っていてもおかしくないと予想された。

 

 

煉獄杏寿郎

「煉獄杏寿郎
・炭治郎と共闘する仲間
・炎を扱う剣捌きを得意とする、圧倒的熱血キャラ
・戦闘のときは真っ先に敵陣に切り込み、皆の士気をあげてくれる
・炭治郎とは特に仲が良いわけではなく、ただ互いに強さを認めているため戦闘のときだけ協力する関係
・戦闘に勝利した後、炭治郎に「強さだけは相変わらずだな」と言う
・世界一を目指しているビッグマウス

 

(補足)

イメージとしては、スラムダンク桜木花道と、NARUTOマイト・ガイ

燃えるような熱血キャラ。

煉獄杏寿郎と炭治郎は、マイトガイはたけカカシのように、強さを認め合い競い合う関係だと予想。

 

 

猗窩座

「猗窩座
・裏ボス
・鬼や最初のボスの無惨を倒して平和が訪れたと思っていた炭治郎の前に現れる裏ボス的存在
・無惨よりも相当極悪非道なことをやっている
・多分鬼を地下施設で培養して無限生成して、それを街に送り込んで暴虐の限りを尽くしている
・そういうことやってる時に、マスクの裏では高笑いしてる
・死ぬほど強い
・炭治郎単体では到底敵わず、煉獄そして義勇の力を借りてようやく倒すことができるかできないかレベル」

 

(補足)

イメージは、NARUTOのトビ(うちはオビト)。

どちらも

・お面をつけている

・理想の世界像を持っており、主人公らを誘い込む

・死ぬほど強い裏ボス

というイメージがある。読んだことはないものの、「お前も鬼にならないか」というセリフは知っているので、みんなで鬼になって幸せに暮らす世界を夢見ているのではないかと予想。

(参考までにNARUTOのオビトを説明すると、全世界の皆を一つの巨大な幻術にかけて、それぞれが思い描く理想・夢のような幻術世界で暮らす「月の目計画」をうちはマダラから引き継ぎ野望としていた。)

 

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善逸

「善逸
・ずっこけお調子者キャラ
・常にふざけて炭治郎や煉獄を困らせている
ポケモンでいうマサトみたいな弟的な要素を持っている
・ただ戦闘シーンになると急激に凛々しくなる
・雷を刃に宿して闘う中距離タイプ
・そのギャップ萌えのおかげで禰豆子に好かれ、ストーリー後半に告白される」

 

(補足)

イメージは、完全にハリーポッターのロン。基本的にお調子者だが戦闘だと活躍しそう。

そういうギャップが理由で、ハーマイオニーと結ばれたロンのように、善逸も禰豆子と結ばれるストーリーが想像できた。

主人公のパーティにいる弟キャラとして、ポケモンのマサトに重なるところがあるのではとも予想した。マサト・ハルカ・タケシのやりとり好きだったなあ。。

 

 

伊之助

「伊之助
・ノーマルな近接剣士タイプ
・実は炭治郎が最初に出会った剣士
・剣士として駆け出しの炭治郎が初めて出会い、初めは警戒したものの、刀を構えながら少し会話したところ、敵ではなさそうと判断
・同じような境遇のため序盤はともに行動する
・しかし炭治郎が急激に強くなる一方で、伊之助は一向に強くならないので、疎遠になって別れる
・映画版で感動の再会を果たすと、見違えるほど強くなっており、共闘し大活躍
・戦いが終わると「俺は修行を続けるよ」と言いまた別れる。その次の伊之助の出番は最終話。
・背が低い」

 

(補足)

イメージとしては、SAO(ソードアートオンライン)でキリトが序盤に出会った男キャラ。あまり覚えていないが、序盤は一緒に世界観に慣れていくが、それ以降出番がなかった印象。

見た目的に作者に優遇されているキャラではないだろうという予想。

 

 

f:id:Skyoku-toudaibunn1:20211117190702j:plain

 

 

 

適当言ってすいません。

 

 

(終)

"The Big Bang Theory"から見る英語表現

最近僕はですね、超ロングヒットのアメリカのコメディドラマ、"The Big Bang Theory" にハマっています。

すごく面白くて笑えるドラマで好きなのですが、それと同時に生きた英語に触れられるので、時間を溶かしても罪悪感がないんですよね。

受験・TOEICTOEFLではあまりお目にかからない表現・面白い表現・あるいは単純に便利だなと思った表現をちょくちょくメモしてきましたので、シェアさせていただきます

 

 

 

 

Or Don Quixote is a book about donkey named Hotay.

Sherdonが、Pennyに言った言葉の一部です。

ドンキホーテがホーテという名前のドンキーだ(とでも思ってるじゃん、君は)。」

日本人の間でも、ドン・キホーテがドンキ・ホーテだと勘違いしがちですよね。そういうよくある勘違いにはまってそうという嫌味を言いました。

アメリカでもこの勘違いがあるあるなのって面白いですね。

 

Hang on.

「ちょっと待って。」という意味の口語的表現。

The Big Bang Theoryを観ていると、何百回と出てきます。毎話聞いてる気がします。

「ちょっと待っててね」「え、待って」「ちょ、どゆこと」「待ってくれよお」「頼むぜえ」といった感じで使ってます。

特にLeonardが頻繁に言ってるイメージです。Sherdonを中心に、彼の周りには突拍子もないことをする人が多いので、「待って」って言いたくなって仕方ないですね。

「ちょ、待てよ。」で有名なキムタクが英語スピーカーなら、"Hang on."と言ったことでしょう。 

 

That means a lot.

直訳では「それは(人にとって)重要な意味を持つ。」という意味で、そこから「とても助かる」「ありがとう」「とても嬉しい」といった意味を表します。

That means a lot to me.

PennyがSherdonに言ってた気がします。Sherdonが態度を改めてくれたときとかでしたっけ。

 

You're so sweet.

「優しい」を意味するsweetの使い方です。

「あなたって優しいのね。」

落ち込むPennyに優しい言葉をかけてくれたRajiにPennyが言っていました。

 

sweetie

「愛しい人」「かわいい人」と呼びかけるときに使うスラングです。

家族や恋人など愛しい人に使う言葉ですね。

これもPennyがRajiに使っていました。

女性経験に乏しいRajiは、「Pennyがsweetieと呼んできた!(好意あるかも!)」と意識してしまっていました。

この表現は、みだりに使用すると思わせぶりになってしまうので、気をつけた方が良いかもしれませんね。

 

Badass

そのまま訳すと「悪い+お尻」ですが、意味としては「やばい」みたいなものだと思います。

良くも悪くもやばいと言った感じを表すスラングです。

HowardかRajiが言ってる印象ですね。

 

You bastard.

bastardは「不愉快なやつ」という意味で、これは普通に悪口です。

「この野郎!」「最低だな!」と悪態をつきたいときに使います。

The Big Bang Theoryの人たちはすぐ喧嘩するのでね、何回か出てきます。

 

lucky bastard

こちらもbastardを用いた表現。

こちらは「運が良いやつだな!」といった意味でジョークに使われます。

Sherdonと何かと張り合ってるライバル研究者のKripkeが、Sherdonに言いました。「Sherdon、お前が研究で成果が出ていない原因は彼女との性生活だったんだな。そんなに愛されて運が良いやつだな!w」という文脈でした。書いてて思いましたが、なかなかひどいこと言ってますね。

 

Good for you.

youにとってgoodだというシンプルな表現。なおIt's good for you.だと、「ためになる」という意味ですが、それとは違います。

「良かったね」「すごいね」「おめでとう」「頑張ってね」と言いたいときに使います。

The Big Bang Theoryで、そうした「良かったね」という使い方は何度も見られました。

僕が気になったのは、皮肉で使った場面です。

Aにとっては嬉しいがBにとっては迷惑な出来事があった後に、Bは

Good for "you"

と言いました。「お前にとっては良かっただろうな!」という皮肉でした。

人称代名詞を強調して言うことで、特別な意味(The Big Bang Theoryだと大体皮肉)を込める表現が、英語だと多いなあと思わされます。

 

It was bananas.

このバナナは「頭の悪い」「狂ってる」という意味です。端的に言えば、「バカ」です。

「そんなのバカげてるよ」という意味で、Rajiが言っていました。

 

ちょっと待ってください(Hang on.)。

「そんなバナナ」っていうだじゃれありますよね。

昔は「そんなバカな」と違うじゃん、だじゃれのなりぞこないじゃん、と思っていましたが、

英語でバナナ=バカなという意味なら、とっても筋の通った知的なだじゃれじゃないですか!

 

What's your point?
The point is, 

直訳すれば「要点は何?」で、

「で、何が言いたいの?」というニュアンスです。

それに対して、「要点は、」「つまりね、」と返します。

このように問われた場合だけでなく、「つまり言いたいのはですね、」と主張を強調したいときに使うこともできます。

Sherdonが早口オタクのように主張をバーッと言った最後に、The point is ~~.と一文言うシーンが何度かあったなあと思います。

 

I said I was sorry. What else do you want from me?

「ごめんって言ったじゃん。他に何を望むっていうの?」

要は「謝ってんじゃん。どうしたら良いっていうの?」「謝ってんだからもう怒らないでよー」という意味合いでしょう。

謝る = say I am sorry

挨拶する = say hello

みたいな表現、直接的でちょっと面白いです。

寝る = go to bedとかも直接的でださいなって思います。良い意味で。

 

そして「謝ってんじゃん!」と謝ったから許してと言えるのって素直で人として強いですね。

 

 

How do I put this?

このputは「(言葉で)表現する」という意味です。

「これどう表現したらいいかな。」「これなんつったらいいかな」「なんつーんだろ、」っていう言葉を選んでるときのひとりごとですね。

言葉に詰まったときに繋ぐフレーズとして便利かと思います。

 

What is wrong with you?

直訳に近いまま割と自然に訳すと、

「お前、なにがおかしいんだ?」といった感じのフレーズです。

What's wrong? だと何か悪い・おかしいことが起きて、それを心配したニュアンスですが、

with you が付くと、you(言われる人)がおかしいといったようなニュアンスになります。

「お前どうかしちゃったのか?」「お前おかしいぞ」「お前なにしとんねん」

と、驚きながら非難するような言い回しです。

SherdonにめちゃくちゃなことをされたLeonardが言ってました。Leonardいつもかわいそう。。

 

 

Get out of Town!

Sherdonらが列車の旅をしているとき、近くにいたおじさんが列車のマニアックな知識を披露したことに対し、Sherdonはそう言いました。

直訳だと「町から出てけ!」という意味になりそうですが、使われたシーンではその意味ではありませんでした。むしろ褒め言葉でした。

さて意味は、「信じられない」「そんな馬鹿な」といった驚きの感情表現です。

「嘘だろ」「すっげーな」というSherdonが心から興奮し賞賛する気持ちがわかります。

こんな表現、珍しくて特に覚える価値はないと思います。

 

amalgam

日本語だとアマルガム。水銀と他の金属の合金の総称です。

それだけでなく、混合物一般を指す表現としても使えるようです。

 

sucka

「間抜け」「カモ」といった意味で、騙されやすい人への悪態と言ったところです。

日常生活では使わなくて良い言葉ですね。

初めて見た言葉だったので一応載せます。

 

She won't stop bugging me.

bugは虫を意味する簡単な名詞ですが、動詞の使い方もあります。

他動詞で「いらいらさせる」「手こずらせる」。

うるさくつきまとってくる小さい虫のイメージですね。

AmyとBernadetteが話しているとき、AmyがPennyのことを She won't stop bugging me.と言いました。「あいつうっとおしくてさ〜」という愚痴のような、半分仲良い自慢のような表現でした。

 

That's rich.

richは極めて簡単な基本単語ですが、ここでの用法である「とても面白い」という用法は知らない方も多いのではないでしょうか。

というわけで全文は、「めっちゃ面白いな」「傑作だな」といった意味です。

この表現は、皮肉として「傑作だな(くだらなすぎ)w」とも使えます。

 

今連続で紹介したsucka・bug・richの3つはseason8の第3話で出てきた表現です。

 

Come or don't. I don't care.

Come on と誘ったあとに、返事を渋る相手にこう言いました。

直訳「来て、それか来ないで。気にしないよ。」

要は「来るのか来ないのかはっきりせい。どっちでも良いから返事はよ!」という意味かと思います。

season8の第2話で登場した表現です。

 

"Because it wasn't until his 21st birthday that 1955 Biff placed his first bet."
"Wait. Is 'placed' right? Is 'placed' the right tense for something that would have happened in the future of a past that was affected by something from the future?"
"'Had will have placed'?"
"That's my boy."
"And not just 'never gets.''Never have, never hasn't, never had have hasn't.'"

この会話のこの部分を読んで理解できた人はいないでしょう。

season8の第5話で、出てきた会話です。これを読んだだけでは状況が意味不明かと思いますが、これは男たちが Back to the future のストーリーの時系列について議論を交わしているシーンです。

Leonardが "Because it wasn't until his 21st birthday that 1955 Biff placed his first bet." と言ったときに、単なる過去形"placed"を使ったことをSherdonは指摘しました。

その指摘を受け面倒くさいと思いながらLeonardは "Had will have placed" という英語として崩壊しかけたようだが時間関係としては正しい奇妙な時制を言ってみたのです。

こんな時制聞いたことないですね。Back to the future のように、タイムスリップが絡まないと到底使わない時制ですよね。

小難しいことを考えるのが好きな彼ららしいです。僕も特に日本語だと文法が好きなので、複雑に考えたくなる気持ちもわかります。

 

さて、その返答に満足したSherdonは"That's my boy."と褒めました。

これは「さすが我が子だ。」と通常親が子供を褒めるときに使う表現です。

SherdonがLeonardを認めている、ただ少し上から目線で認めていることが伝わります。「さすが我が子だ。」「さすが我が親友。」「やるじゃん。」といった気持ちでしょう。

 

A plan to butter me up before delivering bad news?

"butter"が動詞として使われています。

butter up で「ごまをする」「媚びる」「よいしょする」といった意味になるようです。

「悪い知らせを伝える前に私にごまをする気?」「悪いこと白状する前に機嫌取っとこうとしてんでしょ!」「先にご機嫌とっといて怒りを誤魔化そうとしてんのお見通しだよ!」といったことが言いたいんですね。

season9の第4話で出てきた表現で、妻Bernadetteが夫Howardに言っていました。

妻怖しですね。Howardみたいにダメな男には、Bernadetteのように厳しいくらいの女性が合ってると思います。HowardはBernadetteに出会えて良かったと僕は思います(謎目線)。

話が逸れましたが、"butter"に単なるバター以上の意味もあるのは面白いですね。

 

RSVP

「お返事をお願いします。」という意味で、招待状などの手紙・メールに記載される表現です。

なんの略なのか気になるところですが、

Répondez s'il vous plait

です。

英語ではないという罠ですね。フランス語由来なのでスペルは覚えなくて良いのですが、要は"Respond please."ってことです。

 

 

 

これからも視聴を続けるので、また気づき次第追加していこうと思いますので、よろしくお願いします。

ガクチカの整理の雛形

ガクチカの整理の雛形(俺が5/29に整理した自分のガクチカを、最近抽象化して雛形にしたもの)が、後輩から需要があったので、ここでも公開しておきます。

 

  • 自己紹介
  • 【テーマ】
  • 【全体像】プロローグ→ガクチカ本編

※テーマ全体を前後半に2分割して課題や施策等を整理する。後半こそが結果が出る部分で重要であり、前半はその導入的な意味もあるので、プロローグとガクチカ本編と呼び、ここでは整理することとする。前後半に分けられないテーマであれば分けなくても良いのでプロローグの部分は飛ばしてください。

〜プロローグ〜

  • 【プロローグのきっかけ】
  • 【プロローグを始めた論理的理由】
  • 【特徴】
  • 【評判】
  • 【自身の感想】
  • 【継続率】
  • 【課題】
    • 課題①
      【理由】
    • 課題②
      【理由】
  • 【プロローグの課題解決】
    • 課題①の改善:
      【施策】
      【選択理由】
      【結果】
    • 課題②の改善:
      【施策】
      【選択理由】
      【結果】

ガクチカ本編〜

  • ガクチカ本編の時系列】
  • ガクチカ本編のきっかけ】
  • ガクチカ本編を始めた論理的理由】
  • 【機能】
  • 【狙い(=機能の理由)】
  • 【自身の役割】
  • 【課題】
    • 課題①
      【理由】
    • 課題②
      【理由】
  • 【改善策】
    • 課題①の改善:
      【施策】
      【選択理由】
      【難しい点】
      【工夫】
      【結果】
    • 課題②の改善:
      ・既に実施したことは、OOとOOです。
      【施策1】
      【選択理由】
      【施策1の結果】
      【施策2】
      【選択理由】
      【難しい点】
      【工夫】
      【工夫の効果】
      【施策2の結果】
      ・これから実施することは、OO。

いきさつの説明は以上。

  • 【今後のガクチカの展望】
  • 【志望動機との関連性】
  • 【モチベーションの源泉】
  • 【発揮した強み】
  • 【学び】
  • 【苦手な人】
  • 【上記の人とどう付き合うか】

は整理しておく。上記のいきさつと紐付けて語る。

 

 

 

てな感じ。