若ハゲのとっておきの対策はこれだって1000回言ってる
若ハゲに悩む奴は髪を染めろって1000回言ってる。
ハゲかかってる友達。いますよね。
あるいはあなた自身かもしれない。
若ハゲ。
「あ、ちょっと薄いね」と人に思われる程度のハゲ。
この文章で扱うのはこういった「学生のちょいハゲ」である。
中高で「お前薄くね?」と言われていたアイツである。(そういうことは言っちゃダメ。)
あーそう、大学にいるアイツもである。(そういうことは言っちゃダメ。)
そのような「学生のちょいハゲ」について俺は、髪を染めれば一発で解決すると思っている。
ん?まあ確かに一見意味わからないですよね。
むしろ
「若ハゲに悩む奴は髪を染めるな」
と言った方が、「うん、そう思う。」
と言われてしまう。
その理屈は、「髪を染色すると頭皮にダメージを与えます。」
いやうん確かに、いやまあそれはそうなんだけどさ、
全くわかってないよ!!
ダメージを受けてでも、圧倒的プラスになるメリット。
もはや若ハゲを克服するとまで思えるメリット。
それがあると僕は思うんですよ。
ところでさ、
中学生、高校生、大学生あたりからハゲてる人って、なんでハゲてると思いますか?
あの、多分、「ハゲてるからハゲてる」んですよ。
わかります?
わかりますよね?
ごめんごめん、ワンクッション挟みます。
「ハゲてる」ことの理由は、
①心理的要因:ストレス
②物理的要因:いじりすぎ
の2つが
極めて大きいと思ってるんです。
因果関係を図示すると、
①
「ハゲてる」
↑
「ストレス」
②
「ハゲてる」
↑
「いじりすぎ」
ということ。
だいたいそうじゃない?
ストレスでハゲてるか、いじって抜けてるかでしょ、結構。
遺伝子とかもあるだろうけどさ、多分そこ本質じゃないぜ。
もう少し歳を重ねれば遺伝子も大きい要因だと思うけど、若ハゲ遺伝子が近年増えているというのと、あいつの若ハゲとの関係性はどうも薄いとしか考えられなくないか?
遺伝子の経年変化とか数年スパンじゃああんまないっしょ。
で、じゃあさ、①ストレスがあるとか、②いじりすぎちゃうとかって、なんでなの?
それってハゲてるからじゃないの?
ハゲてるから気にしちゃってストレスになってるんじゃないの?
あーごめんちょっと飛躍したね。「それじゃあ最初にハゲ始めた瞬間はどうやって起こるんだ」となるもんね。
確かに始まりはその通りなんだけど、「ハゲが目立つほどに加速した状態(になること)」を「若ハゲ(の進行)」と呼ばせて。
だってさ、髪の毛がふさふさ状態から1割減少したところで、多分気づかないのよ。ハゲとは呼ばないのよ。「あんまボリューミーではない人」とか「デコが広い人」とかでしかないのよ。それって「ただ単に元から多い方じゃないんだろうなあ」とか「顔がでかいからや」とか思われるので済んじゃうのよ。
だから、「髪の毛の減少」と「ハゲの進行」は別物なのね。
(※「髪の毛の減少」自体の原因分析は割愛)
ということで話を戻して、
「ハゲてる」ことが①ストレスがあるとか、②いじりすぎちゃうとかの原因となっていて、そしてそれによってどんどんハゲちゃうわけ。
①
「ハゲてる」
↑
「ストレスになる」
↑
「気にする」
↑
「ハゲてる」
②
「ハゲてる」
↑
「いじりすぎちゃう」
↑
「気にする」
↑
「ハゲてる」
「ハゲてる」のは「ハゲてる」からなんですね。
悲しいねえ。
いや待て待て。
じゃあどうしたら良いんだよ。
ハゲたら、さらにハゲるんだろ?ハゲたらハゲた分だけハゲに磨きがかかってくんだろ?
ハゲのスパイラルってか?ハゲスパって呼んで呪ってやろうか?
いやそうと言って切り捨てたりはしないよ。
ここで冒頭に書いたこれですよ。
「若ハゲに悩む奴は髪を染めろって1000回言ってる」
うん、「髪染めろ」
解決するから。
ようやく本論に入るわけだ。
「ハゲてる」→「ハゲてる」スパイラル、略して「ハゲスパ」から解放されることができれば、あいつの若ハゲは解決されるはずなんだ。
じゃあどうやったら解放されるのか。
それが髪を染めることだというロジックを結ぶのが、今回の記事なんです。
髪を染めたらどうなる?君は。想像してみ。
「ちょっとおしゃれになる」
うんうんそうだね。
「気分転換になりそう」
いいねいいね。
「チャラく見られちゃう」
あー確かに確かに!
「美容室代が高くなる」
そうかもね〜。
「外国人っぽくなる」
確かにそうだね。
「派手髪の人っていうイメージがつく」
ありそうありそう!
「似合わないって言われそう」
合う顔、合わない顔あるって言うよね確かに!
そうなんですよ。
髪を染めると、
他者からのイメージが「外国人っぽくなる」「派手髪の人」「ちょっとおしゃれ」「チャラい」「似合わない」とかになるんですよ。
そう、「ハゲてる」よりも。
「ハゲてる」という感想を抱く前に、上記の感想を抱いてもらえるんですよ。他者から。
自分からしてもそう。鏡を見たときに「俺、派手髪でやんのw」「私似合わなすぎ笑笑」という感想を抱くわけなんですよ。
素晴らしいですね。ハゲてるという印象はあまりなくなりました。
この「印象」「イメージ」が変わって仕舞えばそれでほぼクリアなんです。
はい。もう他者にハゲてると思われることも少なくなり、鏡を見てハゲてると思うことも少なくなりました。
気にする必要が小さくなってきました。
あれ?もうあんまり気にしていない自分がいるな?
もう、「ストレス」もあんまり感じてないな?
物理的に「いじっちゃう」という意識もなくなってきてるな?
これで勝ち。
あの「ハゲスパ」はもうなくなりました。いるのは髪色がいつもと違う、それだけのあなた。
おめでとう!!
これで伝えたいことの9割は終わり。
あとおすすめの髪色だけ伝えるね。
第1位は、、、、、、、、金髪。
断トツ1位です!
いやー金髪ですね〜〜
金髪の何が良いかって、
まず肌の色に近いよね。だから薄い頭部がますます目立たなくなる。
しかも派手だしね。ただの「金髪のやつ」という印象が圧倒的に強くなる。
で、それでいてそれなりに人数がいる髪色だよね。赤とかにするほど悪い印象を持たれることは少ない。
いやー完璧ですね〜〜
第2位は、茶髪。
これも肌の色に近くて頭部が目立たないし、
それなりに人数が多くて悪い印象が持たれない。
だから2位。
この二つは、1位2位って書いたけど、金髪の方がより深刻なハゲにも対処できるっていう意味での順位かな。
軽いハゲだったら茶髪だけで十分効果的だから、染める色のハードルの観点も加えたおすすめでは、茶髪の方が上にくるわ!
そういう感じです!
さて、こんな感じかな。
もし君がハゲてるならさ、とりあえず染めてみ?茶髪か金髪に。
俺もハゲ始めたらすぐ茶髪に染めるよ!
※6月12日追記:今僕は茶髪に染めたけど、あくまで就活が終わった開放感からであって、ハゲを認識したわけではないです!ごめんて!
(終)